過去分 2006y 8月15日
こんにちはー、毎日あついですねー
みなさんは、お盆休みでしょうか?
うちは、無しというか、なかなか、、、、、
先週は頑張って GTRを3台納車しました、、、
少しやすまないと、体がやばいかな?とは思っているのですが、、、
最近ですが、燃料が最適に燃える燃料の温度にするには
何度の温度の燃料を送ればよいのだろうか?
って考えています、もちろんいままでも水温などで
適正であろう温度でセッティングをして、DATAはとれているし
セッティングもできているのですが
実際に車種別、状態別、燃料別で適正な温度ってどのくらいなんどろうって、考えています
例えば
先日、お客様の車でフューエルタンクが10Lのものがありまして
この車は、ポンプ2個でそれぞれフロントに送り、2本で帰ってくるのと
絶対的な燃料の量が少ないので、結構温度が不安定になります
夏場は400mくらいでパーコレーション(燃料の温度が上がりすぎて、エアを噛んでしまう状態)
を起こすので、フューエルクーラーを製作したのですが
やはり、冷やしすぎすると、気化が悪くなりパワーも落ち、A/F計上の空撚比
も濃くなっていきます、しかし単純に濃くなっているのではないな、と思ってきました
他のDATAなどや、プラグを見ると
そのまま生ガスとして吹き抜けた分が
フロントパイプに装着されているセンサーには濃く反応しているのではないかな?
と思います
しかし、実際にパワー感も落ちるので、ガソリンの温度はあなどれません
今回はDRAGガスですが
一般的なハイオクガソリンの比重は0.76前後ですので
こんどは、一般的なFタンク(65L前後)でハイオクでの温度の違いによる
セッティングの変化をDATA取りしようと思っています
通常の待ち乗り車の場合はフューエルクーラーを装着しないと、パーコレーションを
起こす車はあまりないので、フューエルクーラーを装着しなければ踏めない、、、
という車は少ないし、実際に温度高いからと言って
通常の車においそれと取りつけ出来るのもでもありませんし
フューエルクーラーは、通常、氷やドライアイスで冷やすのでいつも
同じ温度に保つのは難しいので、なかなか待ち乗りの車や
サーキットの車には難しいし、ガソリンタンクも大きいので
それほど、気にはならないと思いますが
他のパーツ熱だれも起こすわけですから、ガソリンも温度による
影響は必ず受けているわけです、そこで
気化が早い分、無効噴射を大きくしたりして
夏場はトルク感をだしたりできるのですが
その時の目安になる場所と温度を決めて計測していくと
どうなっていくのか?
チューニングって中なか答えがでませんねー、、、、
ブラックライン鈴木